2023年1月6日~22日に「大地震と大噴火」が発生か… 「クリスマス前後も警戒せよ」全米最強予言者が緊急警告!

2022年12月24日(土)14時30分 tocana

——予言・ 滅亡研究家の白神じゅりこが古今東西の予言者の言葉を独自に解釈、不確実・不確定な未来を生き抜く知恵を授ける連載。地震や台風などあらゆる自然災害、紛争・戦争などの人災の発生、 重要人物の急死あるいは復活、政治的スキャンダル、 歴史的大事件などを科学的・経験的な予測を超越した“予言” を通して眺めていく。


 


 今回は全米最強のサイキックと名高いジョセフ・ティテルによる2022年末〜2023年にかけての巨大地震と噴火に関する予言を取り上げる。


 精力的にYouTubeで情報を発信し続けているティテルは、マイケル・ジャクソンやエリザベス・テイラーら有名人の死など数々の予言を的中させてきた人物だ。日本に関しての予言も多く、東日本大震災による津波や原発事故、最近では、昨年10月7日の千葉県北西部の地震(M5.9)を的中させている。


 筆者は、先日もTOCANAでティテルが「12月22日に大地震発生の恐れ? 東日本大震災の再来…全米最強能力者ティテルが緊急警告!」という記事を掲載させていただいた。


 そんな彼が12月20日に公開した動画で、日本人に向けた警告を再び発したので、紹介したい。



2023年は大変革の年!

 ティテルは、いま人類はゆっくりと新しいパラダイムに入っていると指摘。この変革は、12月29日〜2023年2月7日に起こる水星逆行の影響だという。


 逆行といっても水星が実際に逆行しているのではなく、地球からみて逆行しているように見える現象なのだが、西洋占星術において、水星逆行は特に気をつけなければならない時期とされている。水星はコミュニケーション、交通、商売などを司っているため、その逆光はこれらのことにトラブルが生じやすいとされている。


 しかし、ティテルは今回の水星逆行をネガティブに捉えていない。


 むしろ、悪い習慣や中毒、有害な人間関係など、ネガティブな関係性を断ち切る手助けをしてくれるというのだ。そのため、2023年を素晴らしい形でスタートさせることができるとも。


「大変革を引き起こす水星逆行の津波のようなエネルギーが押し寄せるが、それはとてもポジティブなものです。我々はそのエネルギーの波に乗るサーファーのようなものです」(ティテル)


 しかし、エネルギーの波をうまく乗りこなせずに溺れてしまう人もいるという。


「来年1月6日は、2023年の最初の満月となるが、それと同時に2023年最初の大きなエネルギーシフトに入ります。そのエネルギーは地球を揺るがし、人類に揺さぶりをかけ、古いものを洗い流してくれます」(同)


 2023年に良いスタートを切れるかどうかは、あなたの行動次第かもしれない。


真実を暴露するイーロン・マスクに健康危機?

「2023年のエネルギーシフトは正義に関わる大きな問題をもたらしてくれます。これまでのシステムの真実がかつてないほど世の中に漏れ出てきます」(同)


 真実の暴露として今起こりつつあることとして、「イーロン・マスクは、魔女の釜をかき回している」と、ティテルは表現している。


 10月下旬にTwitterのCEOに就任したマスク氏は、ドナルド・トランプ元大統領など多くの凍結アカウントを救済するなど「言論の自由」を主張するとともに、物議を醸してきた。


 さらに今月に入ってからは、暴露情報満載の社内文書「Twitterファイル」を公開。2020年の米大統領選挙において、Twitterは米民主党員による削除要請を優先的に受理し、共和党関係者のアカウントをタイムラインに表示しないシャドウバンを行っていたことが明らかになった。また、ジョー・バイデン大統領の長男であるハンター・バイデン氏の汚職疑惑に関する報道記事が拡散しないよう工作し、これには米連邦捜査局(FBI)もかかわっていたとされる。(参考:「The Washington Times」)


 こうした暴露を続けるマスク氏にティテルは「期待している」という。しかし、「魔女を十分に怒らせたので、イーロンと彼の家族の人生が大きなリスクにさらされている」という不穏な警告も。マスク氏は2023年の始めに、健康の問題で緊急治療室行きになりそうだという。


 だが、水星逆行の影響で、1月はさらに内部告発や暴露が続くとのことだ。興味深いことに、ティテルは「エドワード・スノーデンが再び脚光を浴びるビジョンを見た」という。


 米国家安全保障局(NSA)と米中央情報局(CIA)の元職員であり、2013年に情報収集プログラムを暴露したことで有名になったスノーデン氏は、現在ロシアに亡命中だ。


 最近はメディアへの露出もめっきり減っていたスノーデン氏だが、ティテルによると「悪の軍団に恐怖を与え、これまで以上に魔女の釜をかき回す」という。


 マスク氏とスノーデン氏の今後の言動は注目しておいた方が良いかもしれない。


クリスマスから日本で地震と噴火が活発化?

「1月6日から1月22日まで、私たちの惑星は雪に覆われるでしょう。それと同時に地震活動も活発化します」(同)


「休火山であった火山が驚くほど突然噴火するでしょう。2023年はそのような火山が日本を含めて多くあります」(同)


 恐ろしいことに、「大規模な噴火が日本で起こったビジョンが頭に浮かんだ」という直接的な予言もある。さらに1月6〜22日の他にも「クリスマスがある週末」「2022年の最後の数日間」に大規模噴火があるかもしれないとも。つまり、水星逆行に本格的に入る12月29日前後に大規模な地震や噴火が起こるかもしれないということだ。


世界的な火山噴火、福岡県の異臭騒ぎ…

 火山の噴火に関して言えば、11月28日に世界最大の活火山であるハワイのマウナ・ロア山が38年ぶりに噴火したことを皮切りに、12月4日にインドネシア・ジャワ島のスメル山が大噴火、12月4日にシチリア島北部のストロンボリ島の火山が噴火、12月5日にチリ南部ビジャリカ山で地震と火炎現象、12月10日にチリ北部ラスカー山、12月10〜11日に中米グアテマラでフエゴ山が噴火、というように世界的に火山の噴火が連発している。


 日本においても、11月25日から小笠原諸島の海底火山・海徳海山が噴火、12月2日には鹿児島県・桜島の南岳山頂で爆発が起こり、両火山とも活発な噴火活動が続いている状況だ。


 そして、12月21日、福岡県や佐賀県など広範囲で、硫黄のような臭いが漂うという異臭騒ぎがあった。



 噴火が近づきマグマが上昇すると、硫黄を含む火山ガスが地表へと上昇する。福岡管区気象台によると周辺で異臭騒ぎが起こるような火山活動も見られなかったというが、。福岡市環境局によると、大気中の二酸化硫黄、一酸化窒素などの濃度が実際に上昇しているそうだ。しかし、原因は明らかに不明であるという……。



 この硫黄臭は鹿児島の桜島から流れてきたものだとする説もある。


 気象庁の発表によると、桜島では、噴火活動が続いており、12月17日には、南岳山頂火口で爆発が発生。噴煙は火口縁上700mまで達し、弾道を描いて飛散する大きな噴石が7合目(南岳山頂火口より600mから900m)まで届いたという。(参考:「気象庁」)


 かつて桜島では「大正大噴火」(1914年1月12日〜1915年9月頃)が発生している。 噴火の8時間後にはM7.1の地震が発生し、58人が死亡、112人が負傷するという大きな被害をもたらした。


 地震と異臭の関連性については、立命館大学環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏が2020年6月7日付の『日刊ゲンダイDIGITAL』で詳しく話している。2020年6月に、神奈川県の三浦半島で謎の異臭が発生、原因について海上保安庁などが調査したものの、不明だった。これについて高橋氏は、「地殻変動に伴う異臭発生は地質学の関係者では常識。95年の阪神・淡路大震災でも1カ月前から断続的に臭いが確認されている」と指摘している。


 すると、福岡県の硫黄臭も巨大地震の前触れなのかもしれない。


 ティテルの予言が正しければ、年末から年明けにかけて我々は精神的にも物理的にも激震に見舞われそうだ。


 激動の2023年に不安を感じている方は、どうかティテルの動画を見ていただきたい。彼の愛と癒しの波動が強力な守護となってくれることだろう。

tocana

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