「建て替え」以外の選択肢。耐震建築家による不動産再生「リボビル」をさくら構造(株)がリリース
2025年4月17日(木)10時47分 PR TIMES
築古物件の活用・再生に悩む不動産オーナー様へ
古い建物を価値ある資産に変える
2025年4月17日(木)、建物の耐震設計を専門に行うさくら構造(株)(本社:北海道札幌市 代表取締役 田中 真一 以下、さくら構造)は、築古物件の再生に特化した、耐震建築家による不動産再生「リボビル」をリリースいたしました。当サービスによるリノベーションは、既存の構造躯体を生かして耐震性を向上させる独自の手法により、建物を解体せずに活用。耐震建築家による設計で、デザイン性と機能性を両立しながら耐震性と耐久性を向上させ、建物への愛着と歴史的価値を次世代へ継承します。
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不動産再生「リボビル」の3つの特徴
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57886/35/57886-35-23a1564b230a61b4e30a7d68c9c8ea09-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1.高耐震・高耐久化による建物の長寿命化-耐震建築家による耐震コンサルティング-
さくら構造は一級建築士の上位資格「構造設計一級建築士」保有者が集結するプロフェッショナル集団。高度な知識と豊かな経験を持つ「耐震建築家」として緻密な耐震コンサルティングを行い、最適な耐震補強プランをご提案します。
2.時代のニーズに沿ったデザインと機能性-耐震性・機能性・デザイン性を兼ね備えたトリプル設計-
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57886/35/57886-35-4161d263f2cd5a8ecdeac3b916beea92-1280x395.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]▲(設計例)そのまま使用するとデザイン性が損なわれる鉄骨耐震ブレース。部屋を区切ることなく通り抜けできるタイプを選び、耐震補強土台にベンチや棚を造作することで、建物の機能を妨げることなく高耐震化に成功。
むやみに耐力壁を増設する、外壁に鉄骨ブレースを設置するだけでは間取りやデザイン性に難が生じることも少なくありません。リボビルなら、耐震性はもちろん機能性や見た目の美しさまで納得のいく仕上がりに。
3.圧倒的なコスト削減-徹底的な調査で使える部分は残す工法-
既存建物を徹底的に調査して耐震診断を実施。使える部分は可能な限り残すことで廃材を減らし、資材のムダ使いを食い止めます。環境負荷も削減し、最大で新築の1/5以下にコストカットが可能です。
日本の不動産に「建て替え」以外の選択肢をつくる
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57886/35/57886-35-b216c6d05a911df27d4fe75dd14dac15-1200x531.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
耐震性・耐久性・収益性に不安を抱える古い建物にとって、抱えている課題を解決するために考えられる選択肢は限られています。「大切な不動産を手放したくない」オーナー様にとって不動産価値を向上させ、安心して継続的な利益を生むためにはこれまでは「建て替え」しか選択肢がないのが実情でした。
「リボビル」は建物を解体することなく、歴史や愛着のある建物を未来へ残す新しい選択肢です。デザイン性と機能性を両立しながら耐震性と耐久性を向上させることで、不動産の市場価値を大幅アップ、継続的に利益を生み出せる収益性の高い物件へと生まれ変わらせます。建て替えによる廃材を減らし、健康被害につながるアスベスト対策も行う、環境と健康にやさしい建物再生です。
不動産再生「リボビル」の導入メリット
・新築よりもリーズナブル
既存の建物を活用するため、新築よりもコストを抑え、高耐震・高耐久を実現した価値ある建物に再生可能。骨組みのみ再利用するスケルトン工事でも、少なくとも建て替えより3割のコストカットが可能です。
・収益性と節税効果を最大化
新築建て替えでは、建築基準法改正により建ぺい率・容積率が減少し、収益性が低下する可能性がありますが、リボビルは既存の基準を維持することが可能。面積を確保したまま収益性や間取りを最適化でき、さらに減価償却や固定資産税の軽減といった節税効果も期待できます。
・建物の寿命が長くなる
地震リスクや構造躯体の老朽化に備える耐震補強設計で、地震大国日本で長生きできる建物を実現します。
・工期を短縮できる
リノベーションだけでは耐震性や耐久性までは考慮されません。リボビルの工事期間は建て替え(解体+新築工事)の1/2〜1/3程度。工期短縮により近隣地域への影響を軽減できるうえ、スピーディーに再活用することができます。
・環境と健康に優しい
建て替えは解体によって大量の廃材が発生します。古い建物を再利用して耐震補強するリボビルは資材を無駄にせず、健康被害につながるアスベスト対策も行う、環境と健康にやさしい建物再生です。
・思い入れのある建物を守る
耐震設計のプロフェッショナル「耐震建築家」が、古い建物を強さと美しさを備えた建物に再生。思い入れのある建物をオーナーと街の未来に継承します。
「耐震建築家」とは
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57886/35/57886-35-4c6d8c7a329c9ea125ef248e1be3517f-950x548.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
さくら構造が独自に定義する「耐震建築家」は、建築構造を専門とする建築士のうち耐震性向上を目指した「工学的判断」の修練に常に取り組み耐震建築の専門家としての大義を自ら定め、社会課題解決に取り組む建築家のことです。
お気軽にお問い合わせください
古い建物を所有する不動産オーナー様に最善のご提案をいたします。
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さくら構造 株式会社について
さくら構造は2025年現在、社員数150名、売上高16億円を超え、非木造建築では構造設計棟数No.1の高耐震設計グループです。地震に強い暮らしをつくる独自の高耐震基準「TSUYOKU」を開発し、日本の構造設計を世界に誇れる仕事にするため、日々研究に取り組んでおります。
【お問い合わせ】
Tel: 011-214-1651(平日9:00〜18:00)
HP: https://rebld.jp/
Mail: kozo@sakura-kozo.jp
【会社概要】
会社名:さくら構造株式会社
代表者:代表取締役 田中 真一
設立:2006年6月
URL:https://sakura-kozo.jp
札幌本社:〒001-0033 札幌市北区北33条西2丁目1-13 SAKURA VILLAGE
東京事務所:〒110-0015 東京都台東区東上野2丁目1-13 東上野センタービル9F
大阪事務所:〒541-0044 大阪府大阪市中央区伏見町2丁目1-1 三井住友銀行高麗橋ビル9F
事業内容:構造設計、耐震診断、免震・制振・地震応答解析、建築総コスト最適化、構造コンサルティング、次世代構造解析ソリューションSAVER SYSTEM、構造設計サブスクリプションサービス My 構造設計室