京王ユース・プラザにて運営管理する「高尾の森わくわくビレッジ」において使用する全てのエネルギーを実質再生可能エネルギーに切り替えます

2025年4月18日(金)14時14分 Digital PR Platform


 京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:都村 智史)では、京王ユース・プラザ株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:浅原 瑞貴)にて運営・維持管理する高尾の森わくわくビレッジ(以下、「当施設」)を対象に、4月20日(日)から順次使用する全てのエネルギーを実質再生可能エネルギーに切り替えます。

 当施設では、2023年3月より東京ガス株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長 笹山 晋一)が提供するカーボンオフセット都市ガス 地球環境貢献型(旧・カーボンニュートラル都市ガス)を導入し、ガス使用に伴うCO2排出量の実質ゼロに取り組んでまいりました。
 さらに今回、使用する電気を、高圧※1については東京電力エナジーパートナー株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:長﨑 桃子)が提供するグリーンベーシックプラン、低圧※2については東京ガス株式会社が提供するさすてな電気ビジネスに切り替えます。

 電気・ガスの使用に伴うCO2排出量実質ゼロを目指す取り組みは、京王グループが運営する施設において初めてとなります。高尾の森わくわくビレッジは事業コンセプトを「みらいにもっとわくわくを」と据えており、地球環境への配慮はもちろんのこと、これからも施設価値向上を目指してあらゆる取り組みにチャレンジします。

※1 高圧とは:工場や大型店舗などでの利用が一般的で、大型機器向けの電力供給に適する
※2 低圧とは:一般家庭や小規模商業施設で使われる一般的な電力供給形態


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         ≪ 施設外観 ≫

1.「高尾の森わくわくビレッジ」におけるエネルギーの切り替えについて


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2.それぞれのメニューの特徴
(1)グリーンベーシックプラン
 東京電力エナジーパートナーが提供する電力は、火力電源(石炭、LNG等)を含んで構成されますが、再生可能エネルギーに由来する「環境価値」を「非化石証書」として別途提供することで、「実質再生可能エネルギー」を使用していることになるサービスです。


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(2)さすてな電気ビジネス
 東京ガスが提供するさすてな電気ビジネスの主な電源構成はLNG火力ですが、再生可能エネルギー由来の非化石証書の持つ環境価値を付加することで、CO2排出量実質ゼロ、実質再生可能エネルギー100%の電気となります。

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3.お客さまからのお問い合わせ先
 京王お客さまセンター
 TEL.03−3325−6644(9:00〜18:00)

【参考1】京王グループにおける長期環境目標について
 京王グループでは、グループ理念に基づき、ステークホルダーの皆様のくらしを支える事業を通じて、未来社会に豊かな環境を引き継ぐために、環境に配慮した活動を行ってまいりました。中でも、気候変動の緩和のために、省エネ施策の実施など環境負荷低減に積極的に取り組んでいます。
 2023年6月に従来の環境目標を更新し、当社グループのCO₂排出量の削減目標として、新たに2050年度実質ゼロを掲げ、中間地点となる2030年度には2019年度比30%削減(連結)の目標を設定しました。

【参考2】多摩地域ユース・プラザ「高尾の森わくわくビレッジ」について
(1)所  在  地  東京都八王子市川町55
           京王高尾線・JR線高尾駅からバスで約15分
(2)構    造  鉄筋コンクリート造 
          一部S造、SRC造、W造 地上4階
(3)開  業  日  2005年4月1日


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      ≪施設外観≫

(4)施 設 面 積 14,782㎡
(5)提供サービス
①宿泊施設  宿泊室29部屋、最大宿泊可能人数204人
テントサイト20張 最大宿泊可能人数100人
②活動施設  スポーツ施設:体育室
文化・学習施設:研修(会議)室、音楽室、調理室、木工室、陶芸室、理科室ほか
       野外施設:炊さん場、プロジェクトアドベンチャー、キャンプファイヤー場ほか
③その他施設 カフェテリア、大浴場、ゆったり浴場(車いす利用可能)、ツリーハウス
       (屋外遊具)ほか

(6)運 営 体 制


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(7)ホームページ https://www.wakuwaku-village.com/

【参考3】上記以外の高尾の森わくわくビレッジにおける環境負荷軽減に対する取り組み
1.ガスの切り替えに伴うCO2削減について
(1)概要
 2023年3月2日より、東京ガスが提供する「カーボンオフセット都市ガス 地球環境貢献型(旧・カーボンニュートラル都市ガス)」を導入し、ガス使用に伴うCO2排出量の実質ゼロに取り組んでいます。
(2)カーボンオフセット都市ガス 地球環境貢献型について
 バリューチェーン全体で排出される温室効果ガスを、森林保全等で創出されたCO2クレジット(企業や個人などがCO2排出量を削減・除去した結果を認証したもので、企業間で売買できる仕組み)で相殺することにより、地球規模では排出量がゼロとみなされます。

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2.節水装置によるシャワーによる水量削減について
(1)概要
 2023年11月から、大浴場(男女とも)および宿泊室内のシャワー合計47カ所に節水装置を取り付け、入浴時のシャワーの使い心地は損なわず、水資源の削減を図りました。

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【参考4】京王ユース・プラザ株式会社について
(1)代 表 者 浅原 瑞貴
(2)所 在 地 東京都多摩市関戸一丁目9番地1
(3)設  立 2003年4月18日
(4)事業内容PFI事業方式による高尾の森わくわくビレッジ運営等事業に関する業務
(施設の運営、施設の維持管理)

【参考5】東京電力エナジーパートナー株式会社について
(1)代 表 者 長﨑 桃子
(2)所 在 地 東京都中央区銀座八丁目13番1号
(3)設  立 2015年4月1日
(4)事業内容小売電気事業、ガス事業等

【参考6】東京ガス株式会社について
(1)代 表 者 笹山 晋一
(2)所 在 地 東京都港区海岸1−5−20
(3)創  立 1885年10月1日
(4)事業内容都市ガスの製造および販売、エンジニアリングソリューション、ガス導管事業、
        電力事業





本件に関するお問合わせ先
【報道関係者のお問い合わせ先】 京王電鉄 広報部 TEL.042−337−3106

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