品種の異なるふるさと寄附返礼品(苺)の発送について
2025年5月1日(木)16時47分 PR TIMES
このような事態が発生し、寄附者の皆様にご迷惑をおかけしましたこと、さらには市民の皆様の信頼を損ねたことに対して深く反省し、お詫び申し上げます。
今後、このようなことが起こらないよう再発防止に努めてまいります。
■経緯
令和7年4月1日(火)、産業振興課へふるさと寄附返礼品の「天使の実」に関する問い合わせメールがあり、ふるさと寄附の協力事業者であるシエルファームへの聴き取りや「天使の実」の品種登録を行っている関係者への問い合わせ等により事実確認を進めてまいりました。
その結果、シエルファームが誤った認識のもと「天使のいちご」という別の品種を「天使の実」として、寄附者にお送りしていたことが判明しました。
■期間・件数・金額
期間 :令和4年度から令和6年度までの間
件数 :39件(38名)
返礼品相当額:153,750円
■寄附者への対応
当該寄附者の皆様に対し、市からお詫びの文書をお送りしました。また、
シエルファームから来季の収穫時期にお詫びの品としての苺を改めてお送りする予定です。
■再発防止に向けた今後の対応
同様の事象が発生しないよう、事業者から新規返礼品の応募があった際には、適宜、実地調査の実施や応募内容を裏付ける資料の提示を求めるなど、再発防止に努めてまいります。