データを活用したコンテンツの反響数が大幅増!その実態とは

2025年5月27日(火)11時48分 PR TIMES

2024年と2025年、2年分のデータから見えた「調査リリース活用の深化と転機」

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149156/78/149156-78-f94ac87cb134436ddb0387be67d32089-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
企業が発信する情報が飽和する中、「どうすればメディアや生活者に届くのか」という課題は年々深刻化しています。
従来の定型リリースに加え、生活者の声や市場データを用いた「調査リリース」の活用が広がりつつありますが、その効果は果たしてどの程度あるのでしょうか。

そこで株式会社PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)は、通常リリース・調査リリース両方の配信をしたことがある広報・マーケティング担当者512人を対象に、「2025年最新版 通常/調査リリースの比較調査」を実施しました。
今回は、昨年に同じ調査をした結果と比較分析し、プレスリリースの実態と今後の方向性を明らかにしました。

▼【無料DL】2025年最新版 通常/調査リリースの比較調査 [全調査データ]
https://www.prizma-link.com/press/whitepaper/form/whitepaper98

▼前年のプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000149156.html

調査リリースの実施理由に変化、「伝達力」「信頼性」がさらに重視される傾向へ

「通常リリースに加えて、調査リリースを実施した背景は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、上位3項目は前年・今年ともに共通していましたが、構成比に明確な変化が見られました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149156/78/149156-78-d7f49040195ded2716a22f093cfe15b5-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149156/78/149156-78-e6cd9e0b6748f58a031e01daa74e37ea-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2025年では『詳細な情報提供(59.8%)』が前年(57.6%)より微増し、トップを維持。
『データで信頼性を高める(51.2%)』は前年(46.2%)から大きく上昇し、メディアや読者に対して“裏付けある情報”を提供する意識の高まりが読み取れます。
『メディアの転載数増(47.7%)』は微減したものの依然高く、広報成果としての可視性も重視されている実態は変わりません。

一方で『差別化』や『トレンド訴求』といった攻めの要素は両年ともやや控えめであり、調査リリースが「守りの補強」から「攻めの仕掛け」へ転換できるかが今後の焦点になるでしょう。

反響は引き続き“調査リリース”が優勢

「通常リリースと調査リリースのうち、反響が大きかったのはどちらですか?」と質問したところ、2024年では『調査リリース(42.9%)』が最多で、2025年にはさらに『44.1%』まで上昇。
逆に『通常リリース』は2年連続で3割を下回りました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149156/78/149156-78-4477fa2c09db4c43921bc0ba02289b2a-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

さらに掘り下げとして、「転載数が多かったのはどちらなのか」や「パブリシティ転載の平均件数」、「通常リリースの転載理由」など、詳細データは、以下に掲載させていただきました。
ぜひ貴社のプレスリリース戦略にお役立てください。

調査リリースが転載数の“上位レンジ”で差を広げる結果に

「通常リリースと調査リリースの平均のメディア転載数を教えてください」と質問したところ、平均メディア転載数の分布では、両年とも『50件未満』がボリュームゾーンでした。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149156/78/149156-78-701ce805d99b62f5c3de66b62a6ca4fc-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149156/78/149156-78-6ed1212d1296b8e17d38f0e537a65bd9-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
注目すべきは、通常リリースにおける上位レンジ(70件以上)がともに『8.4%未満』であるのに対し、調査リリースでは常に上回っている点です。
拡散される可能性の“最大化ポテンシャル”においては、調査リリースが引き続き強みを発揮しています。

転載理由は『関心を引きやすい』『信頼できる』が両年で高水準維持

つづいて、通常リリース、調査リリースともに転載数を多く獲得できた理由について聞いてみました。

「(調査リリースの転載数が多かった)その理由は何だと思いますか?」と質問したところ、2024年・2025年ともに『関心を引きやすい』『データが信頼できる』が上位2つで共通しました。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149156/78/149156-78-ea74b0436bcba33a7dda65052ab5a819-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149156/78/149156-78-e62664393c5cab8bf69119aeab781c6f-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2025年では『関心を引きやすい(53.1%)』が前年(50.3%)を上回り、社会的に“話題にしやすいネタ”として調査リリースの企画力が高まっていることがうかがえます。
『第三者視点が面白い』や『トレンド性』といった要素も安定して支持されており、単なる数字の羅列でなく“物語性のあるデータ活用”が求められているといえるでしょう。

問い合わせ数と今後の配信戦略に関する意識に変化の兆し

「通常リリースと調査リリースの平均の問い合わせ数を教えてください」と質問したところ、問い合わせ件数の分布に明らかな変化がありました。
また「今後、調査リリースと通常リリースのどちらをより強化して配信したいと考えていますか?」という問いでは、二者択一ではなく“適材適所”の使い分け戦略が主流となっていることが確認されました。

これら設問の詳細なデータについては資料に掲載させていただきましたので、ぜひ貴社のプレスリリース戦略にお役立てください。

▼【無料DL】2025年最新版 通常/調査リリースの比較調査 [全調査データ]
https://www.prizma-link.com/press/whitepaper/form/whitepaper98

▼前年のプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000149156.html

調査リリースは「成果を出す型」として定着、次は“設計スキル”の時代へ

2024年から2025年への比較から明らかになったのは、調査リリースの活用が“戦略的な選択肢”から“成果を生む定番施策”へと進化しつつあることです。
反響という重要指標で明確な差をつけ、また転載数・問い合わせ数でも上位層への拡張性を備える形式として定着し始めています。

その背景には、「数字の信頼性」「発見性」「双方向性」という、通常リリースでは伝えきれない価値の内包があります。
調査リリース一辺倒ではなく、ブランド訴求に強い通常リリースとの“ハイブリッド戦略”こそが今後のPR施策の要となるでしょう。

また、調査リリースの成果を最大化するには、単に「調査するか否か」ではなく、「どんな設計・どんな構成・どんな表現で伝えるか」が成果を左右します。
テーマ設計・質問設計・ビジュアル表現力といった“編集・構成力”がこれからの広報担当者の評価軸となっていくはずです。
今後は、そうしたスキルを前提とした「調査広報のプロフェッショナリズム」の確立が求められていくでしょう。

▼【無料DL】2025年最新版 通常/調査リリースの比較調査 [全調査データ]
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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000149156.html

調査リリースを“成果につながる設計”で実現するために

こうした調査リリースの有効性が明らかになった今、求められるのは「調べること」ではなく「伝わる形に編集する力」です。
PRIZMAでは、調査設計から設問構成、集計・分析、記事制作、ビジュアル作成、メディア配信までを一貫支援。
単なるアンケート付きリリースでは終わらない、“読む人の行動を変える”広報施策としてご活用いただけます。

▼調査リリースに関するご相談はこちらから
https://www.prizma-link.com/press

調査概要

【調査テーマ】2025年最新版 通常/調査リリースの比較調査
【調査期間】2025年5月16日(金)〜5月19日(月)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査対象】通常リリース・調査リリース両方の配信をしたことがある広報・マーケティング担当者
【調査人数】512人
【調査対象】調査回答時に広報・PR業務に関わっていると回答したモニター
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

調査設問

Q1. 通常リリースに加えて、調査リリースを実施した背景は何ですか?
Q2. 通常リリースと調査リリースのうち、反響が大きかったのはどちらですか?
Q3. 通常リリースと調査リリースのうち、転載数が多かったのはどちらですか?
Q4. 通常リリースと調査リリースの平均のメディア転載数を教えてください。
Q5. 通常リリースと調査リリースの平均のパブリシティ転載数を教えてください。
Q6. (調査リリースの転載数が多かった方)その理由は何だと思いますか?
Q7. (通常リリースの転載数が多かった方)その理由は何だと思いますか?
Q8. 通常リリースと調査リリースのうち、メディアや消費者からの問い合わせ数が多かったのはどちらですか?
Q9. 通常リリースと調査リリースの平均の問い合わせ数を教えてください。
Q10.今後、調査リリースと通常リリースのどちらをより強化して配信したいと考えていますか?


※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。以下に、調査結果の一部を紹介いたします。

本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。
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株式会社PRIZMAについて
株式会社PRIZMAではリサーチから、プランニング、PRまですべての機能を兼ね備えた、一気通貫型でPRサービスを網羅的に提供可能です。
リサーチ&企画力、コンテンツ力、メディアリレーション。3つの要素を組み合わせることで、PRの新たな地平を生み出す、全く新しい形のPRエージェンシーです。
PRIZMAは貴社の専属PRパートナーとして、包括的プロモーション戦略を提供します。

【事業内容】
・ブランドコンサルティング
・コンテンツマーケティング
・ネット集客支援
・メディアPR代行

【サービス概要】
・PRIZMA|調査リリース
独自調査で大手メディアに拡散。平均掲載数も50件以上を実現。PRIZMAにはアンケート調査を活かした豊富な実績があります。大手メディアをはじめとした、影響力の高い媒体へ質の高い記事を配信を行います。
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国内1,000 万人以上、5,000件以上の調査実績を誇る国内最大級の市場調査スキームを保有しており、貴社の求める情報を信頼できる客観的なデータでご納品させていただきます。
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社名:株式会社PRIZMA
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2-6-14 今井ビル4F
代表取締役:杉本 昂輝
設立:2024年8月
事業内容:ブランドコンサルティング
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Tel : 03-5468-1850(代)

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