寛一郎、美声で江戸中を魅了する“馬面太夫”役で『べらぼう』出演

2025年3月16日(日)8時0分 マイナビニュース


16日に放送される大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(NHK総合 毎週日曜20:00〜ほか)の第11回から、寛一郎、濱尾ノリタカ、岡山天音が出演する。
江戸時代中期の吉原を舞台に、東洲斎写楽、喜多川歌麿らを世に送り出し、江戸のメディア王にまで成り上がった“蔦重”こと蔦屋重三郎(横浜流星)の波乱万丈の生涯を描く本作。脚本は、『おんな城主 直虎』(17)以来、8年ぶり2度目の大河ドラマとなる森下佳子氏が手掛ける。
寛一郎が演じるのは、蔦重(横浜流星)が当時流行していた富本節を正本にしようと、接触を試みる富本の二代目・富本豊志太夫(午之助)。別名“馬面太夫”。その美声は江戸中を魅了した。富本豊前掾(とみもとぶぜんのじょう)を父に持ち、二代目富本豊前太夫を称する。
濱尾ノリタカが演じるのは、歌舞伎役者の市川門之助。富本豊志太夫とともに、芝居小屋で活躍する。
岡山天音が演じるのは、駿河小島藩に仕える武士・倉橋格(恋川春町)。挿絵も文章も書ける戯作者で、鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)から出した『金々先生栄花夢』は大ヒット、その後に続く黄表紙の先駆けとなる。本屋の新参者の蔦重(横浜流星)とは、親交のあった朋誠堂喜三二(尾美としのり)の仲介で知り合う。
(C)NHK

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