『哀れなるものたち』マーク・ラファロ、弁護士ダンカンは「本質は怒れるナルシシスト」
2024年4月29日(月)13時30分 シネマカフェ
風変わりな天才外科医、ゴッドウィン(ウィレム・デフォー)の手によって死から蘇った若き女性ベラ(エマ・ストーン)は、世界を知るために、ダンカンと共に大陸横断の冒険の旅に出る。時代の偏見から解き放たれ、真の自由と平等を知ったベラは驚くべき成長を遂げるがーー。
この度公開された映像では、マーク・ラファロの撮影現場での様子について、ゴッドウィン役のウィレム・デフォが「マークは最高に面白い」と話す場面から始まる。
さらに、自身もリハーサルを好まないと語る監督・製作を務めたヨルゴス・ランティモスにも、「マークが現場で提案する案が面白くて、リハ中はずっと笑ってた」と言われるほどのムードメーカーぶり。周囲から愛され、現場を盛り上げるラファロの人柄を感じることができる。
ラファロ自身は、ダンカンについて「アナーキスト気取りだが、本質は怒れるナルシシストだ」と分析。そんな彼の演技について、ベラ役を演じたエマ・ストーンは、「ダンカンをあれほど情熱的かつ繊細に演じられるのはマークしかいない」と大絶賛。
監督も「彼はダンカンそのものだ」と断言するほど、ラファロがダンカンの人柄やベラと出会った後の感情の変化を分析し、演じていたことが伝わる映像となっている。
『哀れなるものたち』ブルーレイ+DVDセット販売、デジタル配信(レンタル)は5月8日(水)より開始。デジタル配信中(購入)。
『哀れなるものたち』
・デジタル配信中(購入)
・5月8日(水)デジタル配信開始(レンタル)
・5月8日(水)発売 ブルーレイ+DVD セット 5,390円(税込)
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン