森永康平氏 肋骨骨折で全治3カ月重傷 格闘技練習中に...「きれいに真っ二つ」 家族からは引退勧告も
2025年5月6日(火)14時42分 スポーツニッポン
経済アナリスト森永康平氏(40)が6日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」(月〜木曜前8・00)にコメンテーターとして生出演し、骨折後の自身の近況について語った。
格闘家としてリングにも立っている森永氏は、練習中のケガで肋骨を骨折したことを先月30日の放送で明かしていた。この日は「精密検査をしたら、第十肋骨骨折ということで、全治3カ月でした」と、検査結果を報告。「レントゲンを見たんですけど、きれいに真っ二つに折れてました」と重傷ぶりを明かし、一同を驚かせた。
「僕の場合は折れてますけど、折れた骨がずれたりはしていなかったので、コルセットを巻いて、鎮痛剤を飲んで、安静にしていてくださいと」。不幸中の幸いだったのは、骨の位置がずれていなかったことで、「これがずれていたりすると、肺とか内臓に刺さっちゃうので、手術して開いて、針金で固定とかになっちゃうんですけど、“それはいらないです”と」と説明を受けたと明かした。
過去にも骨折の経験があるという森永氏。肋骨骨折は基本的に自然治癒を待つしかないケースが多く、「厄介なのは、何度も骨を折ってるんですけど、今回で7、8回目とかなんですけど、肋骨が一番きついです」と打ち明けた。
妻や子供からは引退を求められているという。パーソナリティーのフリーアナウンサー垣花正から「もう辞めればいいですよ。もう辞め時ですよ?」と振られると、森永氏は「引退するとは言っています」と答えつつも、「毎晩、牛乳は飲んでます」と戦い続けたい思いをちらつかせていた。