矢沢永吉 自身の名前は「子供の頃は嫌だった」とぶっちゃけ 名前の由来は「永遠の吉ってことで」
2025年5月6日(火)15時18分 スポーツニッポン
ロックシンガーの矢沢永吉(75)が6日、スペシャルコラボ番組「矢沢永吉ソロ50周年記念TOKYOFM×ニッポン放送スペシャルコラボ番組矢沢永吉I’mHappy」(前11・30)に出演。自身にまつわる名前の由来について明かす場面があった。
出産を控える27歳・女性のリスナーから「永吉というお名前にはどのような由来があるんでしょうか?」と質問が寄せられると、矢沢は「由来というか僕は、おばあちゃんにちらっと聞いたんですけど、僕の叔父さんがつけたらしいです。永遠の吉ってことで」と説明。「永遠なんですね。大吉じゃなくて永遠の吉っていうのを、おばあちゃんから聞いて、“へえ、おじさんがつけたんだ、ふーん”って思ってましたね」と明かした。
矢沢の名前にあやかって“永吉”となずけた人も多くいるという話題に。矢沢は「でもね、永吉は僕は今やっと慣れたけど。慣れたというか、“これが俺の名前なんだ”と思いますけど、子供の頃は嫌だったですよ。やっぱり、永吉ってのは古臭い名前だなと思ってね。サウンドがそうじゃない?永吉ってなんか、米、炭屋かなんかの倅か、みたいな」とぶっちゃけた。
「僕なりに思ってたの。小学校5、6年とか思ってましたよ。永吉嫌だなと思ってました。もうちょっとケンジだとか、かっこいい名前があった。“あっちの方になんでなってないわけ?”と思ったけど、不思議なもんで年を重ねて重ねていくと、“ま、これでいいのかな”みたいな、そんな感じでしたね」とした。
アシスタントの垣花正アナウンサーは「いや、もう矢沢永吉はもうブランドですから」とキッパリ。もう1人のアシスタント「グランジ」遠山大輔も「ボスがもう作ってくれたから。かっこいい四文字っていう認識でしかない」と返すと、矢沢は「本人はそうなんですね」と笑った。