「そろそろ終活では無いけど色々断捨離」 江口ともみ、約20年連れ立った高級外車と別離 “手振ってサヨナラ”し「さみしくなった」
2025年5月11日(日)12時10分 ねとらぼ
江口さん(画像は江口ともみInstagramから)
●愛車と“さよなら”のワケとは?
江口さんは2007年に、番組ロケ中に発生した事故で右腎臓摘出となる大けがを負っており、ポルシェ「911 カレラS(997型)」を手に入れたのもこのころとのこと。
この日更新したブログでは、「命が助かったので、いつ何があるかわからない」「と言う事で、一度は乗ってみたかったポルシェを思い切って購入」と往時を振り返り、九死に一生となった事故の体験が決定打となったことを明かしています。
ポルシェには17年8カ月乗り続け、“思い出の車”の走行距離は約3万キロメートルに達したとのこと。
江口さんは合計3台の車を所有し、うち2台しか自宅に置けない関係上、駐車場を別途借りて対応していたものの、「そろそろ終活では無いけど、色々断捨離している中ポルシェくんを手放す事にしました」と、心境の変化が別離のきっかけになったとしています。
●さみしくなった……別れの瞬間に漏れた本音
「たけし軍団」メンバーとして知られる夫・つまみ枝豆さんが手入れしていてくれたため、“とても綺麗だし走りもバッチリ”だというポルシェ。
江口さんは息子同然のぬいぐるみ「もぐたろう」を片手に、運転席にてどこか悲しげな表情を作りながら「最近は1年に1000キロくらいしか乗らなかったけどやはり手放すと寂しいなぁ」「今までありがとう ポルシェくん」と別れを惜しんだのでした。
なお同日に更新したInstagramでは、愛車との別れの瞬間を収録した動画を掲載。引き取りの大型車に乗せられ、自らのもとを去っていくポルシェに向けて、もぐたろうの手を振る形で別れを告げつつ、「ばいばいありがとね〜」「さみしくなった」とポツリこぼしていました。