佐々木朗希との交渉でダルビッシュ有が“一役買う” 「3球団」に絞られた争奪戦で「大きな役割を果たした」

2025年1月14日(火)10時30分 ココカラネクスト

佐々木との交渉の場にダルビッシュが出席した(C)Getty Images

 ロッテからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指している佐々木朗希の移籍先としてドジャース、パドレス、ブルージェイズの3球団に絞られたという米報道があった中、パドレスが佐々木との2回目の面談でダルビッシュ有らが出席したという米記者の報道があった。

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 パドレスの番記者を務めるマーク・バートレット氏は自身のXで「マイク・シルト監督、ジャクソン・メリル、ユウ・ダルビッシュ、マニー・マチャドは、パドレスがロウキ・ササキを獲得するための重要な2回目のミーティングに出席したと伝えられている」と投稿した。

 「マニーとユウは、ロウキをサンディエゴに迎え入れ、まるで自分の家にいるかのように感じさせ、大きな役割を果たした」と、交渉の場で佐々木をリラックスさせたと伝えている。

 ドジャースには大谷翔平、山本由伸が所属しているが、パドレスにもダルビッシュ有と松井裕樹がプレーしている。23歳の若き右腕にとって同じ日本人選手が所属する球団は移籍先候補として大きなメリットになることは間違いない。

 佐々木との交渉期限は現地時間1月23日(日本時間24日)に迎えることになっているが、果たしてどんな決着を迎えるのか。争奪戦は終盤戦を迎えている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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