レンジローバー、美麗『ヴェラール』の2025年モデルを導入。近接ロック開閉など標準装備をアップデート

2024年1月30日(火)7時15分 AUTOSPORT web

 ジャガー・ランドローバー(JLR)の基幹ブランドでもあるレンジローバーにおいて、ミドルレンジを担う新世代モデル『RANGE ROVER VELAR(レンジローバー・ヴェラール)』に2025年モデルが登場。さらに快適性を向上させるべく標準装備をアップデートし、1月25日より受注開始となっている。


 ジャガーブランドのパフォーマンスSUV『F-PACE(Fペース)』とプラットフォームを共有し、ミニマルなデザインを導入して最新の旗艦『レンジローバー』にも繋がる潮流を生み出したレンジローバー・ヴェラールが、2025年モデルへと進化を遂げた。


 その主眼はさらなる利便性向上に置かれ、全グレードにキーフォブが約2〜2.5メートル以内に近づくと自動的にロックが解除され、離れると自動的にロックされる“ウォークアウェイロッキング&アプローチアンロックシステム”を採用したほか、電動調整ステアリングコラムも標準装備に。


 さらに2リッター直列4気筒INGENIUMインジニウム・ターボチャージドガソリンエンジン+105kWの電気モーターを搭載するプラグインハイブリッド(PHEV)の“P400e(404PS/640Nm)”モデルでは、標準で21インチホイールを装着する“ダイナミックHSE P400e”グレードでも20インチ“スタイル1089”(グロスブラックフィニッシュ)ホイールをオプションとして選択可能としている。


 そのほか、パワートレインの選択肢として2リッター直列4気筒インジニウム・ターボチャージドディーゼルエンジン(MHEV) の“D200(204PS/430Nm)”と、同じく2リッター直列4気筒インジニウム・ターボチャージドガソリン“P250(250PS/365Nm)”に各3グレードが設定され、価格は949万〜1318万円(税込)となっている。


 レンジローバー・ヴェラールの2025年モデル詳細については公式サイト(https://www.landrover.co.jp/range-rover/range-rover-velar/index.html)まで。

“ウォークアウェイロッキング&アプローチアンロックシステム”を採用したほか、電動調整ステアリングコラムも標準装備に

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