マンC、ロドリ代役にレアルMFカマビンガをリストアップ?市場価値は約127億円

2025年3月11日(火)8時0分 FOOTBALL TRIBE

エドゥアルド・カマビンガ 写真:Getty Images

 昨季はプレミアリーグで史上初の4連覇を達成したマンチェスター・シティ(イングランド1部)だが、今季はリーグ戦で5位に位置。チャンピオンズリーグ(CL)でもレアル・マドリード(スペイン1部)相手に敗れてすでに敗退している。


 今冬にポルト(ポルトガル1部)からスペイン人MFニコ・ゴンサレスを獲得したシティだが、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、中盤の再編を希望している模様。スペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスが長期離脱したことを受けて、シティは復帰後も以前のようなパフォーマンスを取り戻せるかを疑問視しているようだ。


 ジョゼップ・グアルディオラ監督はCLで対戦した際にそのパフォーマンスに感銘を受けたマドリードのフランス代表MFエドゥアルド・カマビンガ(22)をターゲットにしているという。同選手はマドリードと2029年夏まで契約を結んでおり、市場価値は8000万ユーロ(約127億4000万円)とみつもられている。


 2019年に下部組織から育ったレンヌ(フランス1部)でプロキャリアをスタートさせたカマビンガは、2021年夏にマドリードへ加入。アグレッシブなプレーと推進力溢れるプレーを武器にクラブの複数タイトル獲得に貢献すると、今季もここまで公式戦25試合に出場しているものの、絶対的な主力になりきれていない。


 なお、フランス代表MFの代理人はCAAステラ。CAAステラは今冬にエジプト代表FWオマル・マーモウシュをアイントラハト・フランクフルト(ドイツ1部)から移籍金8000万ユーロでシティへと移籍させている。

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