川崎フロンターレvs湘南ベルマーレでPK疑惑。池内明彦VAR担当に批判も

2025年4月3日(木)11時15分 FOOTBALL TRIBE

川崎フロンターレ 写真:Getty Images

 明治安田J1リーグ第8節の川崎フロンターレ対湘南ベルマーレが4月2日、川崎のホーム・Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで開催。FW伊藤達哉(川崎)とDF鈴木淳之介(湘南)の接触シーンにおけるジャッジが話題を呼んでいる。


 0-0で迎えた39分、川崎は敵陣右サイドでのパス回しから、伊藤がペナルティエリア脇のスペースに飛び出すと、ライン際で切り返そうとした際に鈴木のスライディングタックルを受けて転倒。今村義朗主審は笛を吹かず、プレーを続行させたが、伊藤は判定に納得のいかない様子を見せている。


 Xでは、インターネット動画配信サービス『DAZN』の中継映像から当該シーンを切り取った動画が拡散。川崎のPKを主張する声や、湘南のファウルとジャッジしなかった今村主審に対する異論が相次いでいる。


 また、当該シーンでVAR(ビデオアシスタントレフェリー)の介入はなし。一部では、VAR担当である池内明彦審判員への批判、VARの介入が無かったことに対する疑問の声も散見されるなど、川崎サポーター等の間で議論が白熱している。


 なお、川崎は前半を0-0で終えたものの、MF脇坂泰斗とFW宮城天のゴールにより2-0で勝利。ホームで勝ち点3をつかんだとはいえ、一部のジャッジに対するファン・サポーター等の不満は止んでいないようだ。

FOOTBALL TRIBE

「川崎」をもっと詳しく

「川崎」のニュース

「川崎」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ