川崎MF瀬川祐輔、右足ダイレクト弾で一時勝ち越しもドローに「勝ち切るチームにならなければ」

2025年5月21日(水)22時43分 スポーツ報知

川崎・瀬川祐輔

◆明治安田J1リーグ▽第13節 川崎2—2浦和(21日・U等々力)

 川崎は1—1の後半41分、MF瀬川がDFファンウェルメスケルケン際のクロスを右足で決めて勝ち越した。だが、後半AT4分に、浦和MF大久保に同点ゴールを許し、ドロー。今季初の3連勝を逃した。

 後半開始から出場し、今季出場6試合目で初ゴールを記録した瀬川は「大関が持った時に、際に出すというのは分かった。いいボールが来たので、無心で枠に(入れようと)。ダイレクトで来る準備をしていた」と振り返った。得点については「僕が一番欲しかったもの。レギュラーをつかむために必要な要素なので。あの時間帯でゴールできたことはうれしい。より気合も入った」と誇った。

 ただ、最後に追いつかれて勝利につながらなかった点を悔やみ「結果論ですが、リードしてからボールを動かして無理に攻めない(ようにしていた)。やっている時はボール回して、とにかく失わない。時計の針を進めようと共有していたが、そのマインドが最後守勢に回ってしまったのかな。回している中でも、少しゴールに向かう意識をみんなが持っていたら、もう少し相手は怖かったかなと。これを教訓にして、同じ事は繰り返さない。勝ち切るチームにならなければいけない」と話した。

スポーツ報知

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