やってらんねえ… 山本由伸、鋭く急落する“魔球”が「エグい」「なんやこれ」相手打者が無念の“三振バット投げ”
2025年4月6日（日）12時30分 ABEMA TIMES
【MLB】フィリーズ3−2ドジャース（4月4日・日本時間4月5日）
4月４日（日本時間4月5日）に行われたフィラデルフィア・フィリーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・山本由伸に三振を喫した相手打者の“無念の凡退リアクション”が、野球ファンの間で話題となっている。
0-1、ドジャース1点のビハインドで迎えたこの試合の2回裏・フィリーズの攻撃、2死一塁の場面で打席に立った8番ブライソン・ストットに対して山本は、変化球を中心に、低めに収める投球でカウント2-2と追い込むと、勝負の5球目は、外角低めのボールゾーンへの約150km/hのスプリット。これが振り出したストットのバットをかわすように鋭く沈み、ストットは空振り三振に。するとこの1球がよほどお手上げ状態だったのか、ストットはその場でバットを放り出す“無念の凡退リアクション”を披露することとなった。こうした山本の投球と、ストットの凡退リアクションに、ネット上では「エグい」「なんやこれ」「もうやってらんねえっていう感じw」「由伸のスプリット最高だな」といった様々な反響が巻き起こることに。
この日の山本は6回を投げて被安打3、奪三振5、失点1。打線の援護も乏しく、今季初黒星を喫することとなったが、それでも、生き物であるかのように自在に動く変化球を使った投球スタイルは健在。フィリーズの各打者が苦戦する様子を見せていただけに、次回登板でのリベンジに期待したいところだ。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
