パドレス・タティス ドミニカでWBC出場に意欲「子供の頃から望んでいた」 日本の強敵続々
2025年4月16日(水)1時40分 スポーツニッポン
パドレスのフェルナンド・タティス・ジュニア外野手(26)がWBC出場に意欲を持っている、と米メディアが15日(日本時間16日)に報じた。
米メディア「ジ・アスレチック」のデニス・リン記者が自身のX(旧ツイッター)で「自分の国を代表することは、私が大切にしていることであり、子供の頃からずっと望んでいたことです」とのタティスの談話を紹介した。
ドミニカ共和国のタティスは2022年に禁止薬物の使用が発覚し、80試合の出場停止処分を受け、処分が明けた23年に出場。前回のWBCには参加していない。
14日には、26年WBC米国代表の主将を務めることが決まったヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が“就任会見”を行ったばかり。日本の強敵が続々と名乗りを上げてきた。