カブス鈴木誠也が大谷翔平に並ぶ6号!今季2度目の2戦連発
2025年4月20日(日)5時33分 スポーツ報知
◆米大リーグ カブス—Dバックス(19日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)
カブスの鈴木誠也外野手が19日(日本時間20日)、本拠のDバックス戦に「3番・DH」でスタメン出場し、2戦連発となる6号2ランを放った。
第1打席は空振り三振で迎えた2回1死二塁での第2打席で、Dバックス先発のエース、ゲーレンと2度目の対戦。82・5マイル(約132・8キロ)のナックルカーブが外れてカウント2—2。続く5球目、球速差の大きい94・4マイル(約151・9キロ)の直球をとらえると、左中間スタンドへ放り込んだ。2試合連続の6号2ランで5—1と突き放した。打球速度108・5マイル(約174・6キロ)、打球角度24度、飛距離408フィート(約124・4メートル)の会心の当たりだった。
鈴木の2戦連発は4月1日の2号、2日の3&4号以来、今季2度目。
鈴木は18日(同19日)、カード初戦で歴史の一部となった。8回に投手陣が打ち込まれて10失点し7—11とされたが、その裏にケリーの3ラン、タッカーの2ランに続き、バックスクリーン右に5号をたたき込んだ。MLB公式サイトのラングス氏によると、同一イニングで10失点以上と6得点以上を記録したのは1900年以後で5チーム目という。