西武4連勝でストップ 東浜に3安打1得点で逆転負け 西口監督「向こうのバッテリーが一枚上」
2025年4月20日(日)16時11分 スポーツニッポン
◇パ・リーグ 西武1—3ソフトバンク(2025年4月20日 ベルーナD)
西武が初回にネビンの中前適時打で先制したが、その後は東浜に制球良く攻められて打ち崩せず敗戦した。4連勝でストップし、勝率5割に戻った。
西口監督は「初回に先制点を取って、勢いでいこうと思ったら勢いを封じ込められた。向こうのバッテリーが一枚上だった」と振り返った。
2回以降はわずか1安打で無得点。0—1の3回に渡辺が、周東の一ゴロ野選と栗原の適時打で2点を奪われて逆転された。
栗原の適時打の直前には、今宮に初球だった外角直球を右前打されて、一、三塁とピンチを広げていた。西口監督は「入り方の問題だよね。簡単にやられちゃった。もう少し慎重にいっても良かった」と悔やんだ。4回にも佐藤直の適時打で加点された。