【西武】今井達也が球団記録に並ぶ月間防御率0・30 1961年の稲尾和久に並ぶ

2025年4月25日(金)20時50分 スポーツ報知

西武先発の今井達也(カメラ・佐々木 清勝)

◆パ・リーグ 西武—オリックス(25日・ベルーナD)

 西武・今井達也投手が7回を投げ終え、球団では1961年6月の稲尾和久に並ぶ月間防御率0・30に到達した。

 初回、2死から試合前時点でリーグトップの打率4割3分2厘を誇る3番・太田に中前安打を許すも、続く杉本を155キロ直球で空振り三振に仕留めた。2回にはこの日最速の156キロをマーク。3回、先頭を初めての四球で歩かせるも、麦谷を140キロスライダーで空振り三振、宗を内角への153キロ直球で見逃し三振、太田を141キロスライダーで3者連続三振に斬った。

 4回は先頭の杉本に三塁への内野安打を浴び出塁を許すも、得点は許さず。5回に今試合初めて3者凡退に抑えると、6回は2死から2者連続で四球を与え、2度目の二塁到達を許すも、頓宮を155キロ直球で空振り三振に斬った。

 迎えた7回はディアスを二ゴロ、紅林を左飛、若月を三ゴロに打ち取り2度目の3者凡退。この時点で、月間防御率は0・30となり、稲尾に並んだ。

 試合前時点で今月3試合に登板して2勝0敗、防御率は0・39だった。

スポーツ報知

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