ロッキーズ連敗8でストップも…昨年最悪の121敗したホワイトソックス超える131敗ペース

2025年4月21日(月)12時4分 スポーツ報知

◆米大リーグ 第1試合ロッキーズ2—3ナショナルズ、第2試合ロッキーズ3—1ナショナルズ(20日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)

 18日(日本時間19日)の試合が雪のため中止になったロッキーズ—ナショナルズ戦。同カードのダブルヘッダーが20日(同21日)に行われ、第1試合に敗れたロッキーズが、第2試合に3—1で逆転勝ちし連敗を8で止めた。

 ロッキーズはこれで21試合を戦って4勝17敗。昨季シーズンワースト新記録の121敗したホワイトソックスの3勝18敗よりも1勝多いペースながら、現時点の勝率を162試合に換算すると31勝131敗(今年のホワイトソックスも39勝123敗ペース)と大幅に更新してしまう。

 エンゼルスでは2020年に7年総額2億4500万ドルで契約したアンソニー・レンドン内野手の故障続きの不良債権ぶりがクローズアップされているが、ロッキーズでも若干総額は低いものの2022年に7年総額1億8200万ドルで移籍しながらシーズン半数以上に1度も出場したことがなく、今季も腰椎変性椎間板疾患のため負傷者リスト入りしたクリス・ブライアント内野手への批判が高まっている。

 当然、打線への影響は大きく、今季21試合を戦って2得点以下が11試合もあるのが大幅負け越しの要因だ。昨年のホワイトソックスはそれでも最終14試合に8勝6敗と勝ち越して121敗に食い止めたが、ロッキーズどうなるのだろうか?

スポーツ報知

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