鈴木誠也が1打席目に2点適時二塁打! 今永昇太が3ラン被弾も意地の一打

2025年4月23日(水)8時59分 スポーツ報知

◆米大リーグ カブス—ドジャース(22日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブス・鈴木誠也外野手(30)が22日(日本時間23日)、本拠地・ドジャース戦に「3番・指名打者」でスタメン出場し、3点を追う初回無死二、三塁の1打席目は、先発右腕・メイと対戦し、2点適時二塁打を放った。

 カブスは初回、先発した今永昇太投手(31)が2死一、二塁でエドマンに先取点となる8号3ランを被弾。先頭の大谷翔平投手(30)を三塁手・ワークマンの失策で出塁を許し、2死一、二塁となるとエドマンが中堅へ8号3ランを放った。直後の1回裏にカブスはハップ、タッカーの連打に二盗もからめて無死二、三塁のチャンスを作ると、誠也が左翼手の頭を越える2点適時二塁打を放って1点差に迫った。

 誠也は12日(同13日)の敵地・ドジャース戦で右手首の違和感を訴えて途中交代。7日(同8日)の本拠地・レンジャーズ戦でヘッドスライディングをして二盗を成功させた際に痛めたことが原因で、その後の3試合を欠場した。16日(同17日)の敵地・パドレス戦で復帰すると、18、19日(同19、20日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦では2試合連続本塁打。20日(同21日)は安打が出ず、21日(同22日)は試合がなかった。

 今季のドジャース戦は、3月18、19日の東京ドームでの開幕シリーズでは8打数無安打。11、12日(同13日)に敵地のドジャースタジアムで対戦した際も5打数1安打で、この日の試合開始前の時点で合計13打数1安打と苦しめられていた。

スポーツ報知

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