【桐生ボート PG1マスターズチャンピオン 5日目】11Rは森高一真 インを死守して先マイ逃走
2025年4月26日(土)4時30分 スポーツニッポン
ボートレース桐生のプレミアムG1「第26回マスターズチャンピオン」は5日目を迎え、9〜11Rで準優勝戦が行われる。注目は11Rだ。
予選をトップで通過した森高は仕上がりもまずまず。進入は松井の前付けが想定されるだけに流動的だが、インを死守して先マイ逃走を図る。対抗は徳増。松井を入れて3コースから捲り、捲り差しの両面策に出るとみた。井口は艇間を割って迫る。松井は2コースを奪取して、決め差しからバック浮上を狙う。
<1>森高一真 足は全体的に悪くない。伸び寄りだが出足やターン回りも悪くない。乗り心地も乗りこなせる。ペラの微調整だけ。
<2>徳増秀樹 特長となる足はピット離れ、出足、ターン回り。伸びはない。
<3>坪井康晴 回り足とレース足は良さそう。特長は道中の足がいい。ただ、伸びは普通あるかないか。
<4>井口佳典 いろいろ試しすぎて外していた。良かった行き足もなかったし、道中も乗りづらくておかしかった。ベストはカドだが、そうならないと思われるので臨機応変に行きたい。
<5>今垣光太郎 足は全体的に普通。凄くグリップしていたが重かった。ペラの形を変えるか、整備するかもしれない。チルトも含めていろいろ考える。
<6>松井繁 足はちょっと良くない。伸びの部分が。ペラで回転を合わせる。