「サンモニ」落合博満氏、首位・阪神で注目の野手を解説「多少、ボールを見極めて振れるようにはなってきている」
2025年4月27日(日)9時27分 スポーツ報知
26日の巨人戦で、高めをとらえて適時二塁打を放った阪神・佐藤輝明
元中日監督の落合博満氏と元DeNA監督の中畑清氏が27日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)に生出演した。
番組では26日の「JERA セ・リーグ」で阪神が6—2で巨人を破り、今季最長6連勝に伸ばしたことを報じた。
阪神は今季最多の貯金6で首位を走り、2位・広島と1・5ゲーム差に広げた。落合氏は、同局の駒田健吾アナウンサーから阪神で「注目の野手がいるとうかがいましたが」と聞かれると「佐藤ですか?」と佐藤輝明内野手の名前をあげた。
本塁打8本でリーグトップに立つ今季の佐藤を「去年まではバットが下がって出てきてたの」とし今季は「多少、上からバットが出るようになってきている。それが変わったところじゃないかとは思います」と解説した。
さらに「何でもかんでも高いボールでも低いボールでも何でも振るようなタイプだったのが、多少、ボールを見極めて振れるようにはなってきている」と指摘していた。