阪神・及川「全力で抑えに行った」ピンチも救われ、13試合連続自責点0
2025年4月27日(日)5時15分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 阪神6—2巨人(2025年4月26日 甲子園)
阪神・及川は粘りの投球で開幕から13試合連続で自責点0を記録した。2—2の8回から4番手として登板。1死から吉川、岡本の連打と甲斐を申告敬遠で歩かせて満塁とした。続くキャベッジの打球に小幡が跳びつく好捕もあり、最後は代打・大城卓を遊ゴロに仕留めた。「自分で出したランナーでしたし、開き直るよりも全力で抑えに行った」。岩崎がベンチを外れた日にブルペン陣が一致団結して勝利に貢献した。