【巨人】桑田2軍監督が見た坂本勇人の変化「『動から動』ですごくいい」…2軍ロッテ戦
2025年4月30日(水)22時44分 スポーツ報知
2回1死、左前安打を放つ坂本勇人(カメラ・今西 淳)
◆イースタン・リーグ ロッテ3—4巨人(30日・ZOZOマリン)
巨人の坂本勇人内野手が、5戦ぶりとなる安打を含む2安打をマークした。
イースタン・ロッテ戦に「5番・DH」で先発出場。2回1死で1ボール2ストライクと追い込まれながら、沢田の外角のフォークをすくい上げて左前安打。12打席ぶりの安打とすると、1点を追う8回1死一塁では西村の低めの直球を右中間へ。一、三塁と好機を広げ、その後の逆転劇を呼び込んだ。
試合後、桑田2軍監督は坂本の打撃について「(球を捉える)インパクトゾーンが長いというか、バットのヘッドが利いていた」と分析。静止した状態から打ち出していたこれまでと比較して、「少し揺れながら(打つ動作に)入っていて、『動から動』ですごくいいと思った」と評価した。