【ファーム情報】亜大出身の中日の2年目・草加が2軍で実戦初登板 最速151キロをマークし3者連続三振

2025年4月30日(水)22時53分 スポーツニッポン

 ◇ウエスタン・リーグ 中日2—3広島(2025年4月30日 ナゴヤ)

 亜大から23年ドラフト1位で入団した中日・草加勝投手が、プロ2年目で初の実戦マウンドに上がった。

 広島戦の1—3の8回に2番手で登板。最速151キロをマークし、3者連続三振に抑える完璧な投球だった。

 ようやくスタートラインについた右腕は「ようやく投げられるという気持ちが一番だった。投げていて楽しかった」と笑みを見せた。

 亜大で活躍して即戦力として期待されたが、昨年2月に右肘のじん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けた。

 この日は14球。今後は徐々に球数を増やしていく予定で「きょうがスタート。少しずつ恩返しできれば」と誓った。

スポーツニッポン

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