G大阪のDF三浦が湘南戦で先発も 右ヒザ重傷から一年「あとは実戦のゲーム感のところ」

2025年4月30日(水)17時15分 スポーツニッポン

 G大阪は30日、練習を公開。29日の京都戦で出場時間が少なかった選手、出なかったメンバーが紅白戦形式の練習などで汗を流した。DF三浦弦太(30)は昨年4月28日の鹿島戦で右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負い、1年間リハビリを続けて16日のルヴァン杯・水戸戦の延長後半の15分間プレーし、公式戦復帰。連戦でDF陣の疲労が蓄積する中、3日の湘南戦で先発復帰をする可能性が出てきた。

 三浦は「90分できるかどうかは分からないが、ちょっとずつコンディションは良くなっているのを感じている。連戦が続くし、チーム総力戦で戦うことが必要。あとは実戦のゲーム感のところ。試合やりながら戻ってくるものもある」と前向きに話した。

 この日の三浦は約1時間の練習後、クラブハウスから一番最後に出てきた。右ヒザのケアと筋力強化のトレーニングに時間をかけていたからだ。「対人の部分をリハビリのテーマに掲げていた。練習試合45分と水戸との15分しかやってないので、実戦を多く積みながらやっていきたい」と三浦。日本代表経験者が大ケガから丸一年かけて完全復帰のメドをつけた。

スポーツニッポン

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