ヤンキース今季2度目の先頭打者から3者連続アーチ!ジャッジ3試合ぶり9号 2回までに5発と爆発

2025年4月30日(水)8時54分 スポーツニッポン

 ◇ア・リーグ ヤンキース—オリオールズ(2025年4月29日 ボルチモア)

 ヤンキースは29日(日本時間30日)、敵地でのオリオールズ戦で今季2度目となる初回先頭打者からの3者連続本塁打を放つなど、打線が爆発した。

 初回、先頭・グリシャムが相手先発・ギブソンのカットボールを捉え、右翼へ8号ソロ。これが号砲となり、続くジャッジは相手右腕の速球を狙い、同じように右翼へ3試合ぶりの一発となる9号ソロを放り込んだ。続くライスは低めチェンジアップを捉え、右翼席に7号ソロ。先頭打者からの3者連続本塁打は3月29日のブルワーズ戦で球団史上初めて記録したが、わずか1カ月で2度目もマークした。

 4番・ゴールドシュミットは遊ゴロに打ち取られたが、5番・ベリンジャーも右翼席へ3号ソロを放つなど、初回だけで4発が飛び出し、いずれも右翼席へ飛び込んだ。

 2回にはライスが2打席連発となる8号ソロを右翼ポール際へ放り込むなど、2回までに6得点。前日、菅野に5安打8奪三振、無得点に抑え込まれた打線が爆発した。 

 大リーグ公式サイト「MLB.com」のサラ・ラングス記者が自身のX(旧ツイッター)で記録を紹介。同一シーズンに2度の先頭打者から3連発、さらに同一シーズンに初回の4本塁打を2度したのはどちらも「MLB史上初めて」と記した。

スポーツニッポン

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