レッドソックスが14年ぶり球団史上2度目の猛打 3回までに計5本塁打 ブルージェイズに大勝
2025年4月30日(水)15時53分 スポーツニッポン
◇ア・リーグ レッドソックス10—2ブルージェイズ(2025年4月29日 トロント)
レッドソックス打線が球団史上2度目の猛打爆発を見せた。
初回に1番デュランが右中間に先頭打者本塁打となる2号ソロ。1死後にはブレグマンが左翼に6号ソロ叩き込んだ。
2回1死ではキャンベルが右翼に4号ソロ。そして3回、先頭ディバースが右翼に5号ソロを放ち、最後は無死一、二塁でアブレイユが中堅に6号3ランを運ぶ猛攻だった。
3回までに計5本塁打を放つのは、09年9月8日のオリオールズ戦以来、球団史上2度目。その際は強風が吹いた本拠地フェンウェイ・パークでの試合で、この日はドーム球場で風の影響はなかった。
ディバースはここ4戦3発。「いい打席を続けよう。ここ最近、僕にとって鍵となっているのは、とにかく打席に出て諦めないことだと思う」と話した。