レッドソックスとの契約は“最良の選択” ド軍右腕が語った本音 もはやドジャースの一員ではないが「歴史にその名を刻むだろう」

2025年1月13日(月)11時30分 ココカラネクスト

ビューラーがレッドソックス移籍について語った(C)Getty Images

 FAでドジャースからレッドソックスへ移籍したウォーカー・ビューラーが、レッドソックスと契約した思いについて語っている。

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 ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は「ロサンゼルス・ドジャースのオフシーズンは非常に充実していた。ブレイク・スネルとの契約からテオスカー・ヘルナンデスの残留まで、ドジャースは成功の波に乗り続けている」と伝えた。

 ただ「ドジャースが再び優勝チームを作ろうとしている一方で、同球団はウォーカー・ビューラーというワールドシリーズのヒーローを失った」と記した。

 そんな同メディアは、ビューラーのコメントを紹介している。「今年の選手には才能ある選手がたくさんいるし、それは理解している。また、チーム(またはエージェント)と私は、自分の状況についていくつかの異なる見方を検討した。複数年契約を結ぶか、1年契約を結ぶか、本当に行きたいところに行くか。どこかに行って、そのチームを作り上げるために協力するか。 私にとっては、ボストンとの1年契約、優勝チーム、歴史あるチーム、そして本当に勝つチャンスのあるチームに加わることが、最良の選択だったと思う」と、レッドソックスと1年契約を結んだことが「最良の選択」だったとビューラーは語ったという。

 記事では、「ビューラーはレギュラーシーズンでキャリアワーストの防御率5.38を記録したにもかかわらず、プレーオフで10イニングを無失点に抑えた」と評価。「この右腕はもはやドジャースのローテーションの一員ではないが、ドジャースの歴史にその名を刻むだろう」と、ワールドシリーズでは「胴上げ投手」となった30歳右腕は、ドジャースの歴史に欠かせない存在となったと見解を示した。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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