【巨人】石川達也が2イニング無失点 中継ぎ配置転換後初の登板 田中将大の後を受けて広島打線封じる

2025年5月1日(木)20時19分 スポーツ報知

2番手で登板した石川達也(カメラ・小林 泰斗)

◆JERA セ・リーグ 巨人—広島(1日・東京ドーム)

 巨人・石川達也投手が4回から2番手で登板し、2イニングを2安打2奪三振で無失点に抑えた。中継ぎ配置転換後は初のマウンド。先発で3回3失点の田中将大投手の後を受けて広島打線を封じた。

 150キロに迫る直球と110キロ台のチェンジアップが武器の左腕は春季キャンプ、オープン戦での猛アピールが実り、開幕前に本職のリリーフから先発に抜てき。DeNAから移籍1年目の今季は、試合前時点で5試合に先発し1勝2敗、防御率1・96と安定した投球を続けていた。4回1失点だった4月26日の阪神戦(甲子園)後に阿部監督が中継ぎに配置転換することを明言していた。

スポーツ報知

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