もうワケわからん! 大谷翔平の足で“まさかの光景”「なんで?」「速すぎw」相手野手が呆然… とんでもないスピードで“爆速生還”
2025年5月2日(金)22時0分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース12−7マーリンズ(4月30日・日本時間5月1日)
4月30日(日本時間5月1日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対マイアミ・マーリンズの一戦で、ドジャース・大谷翔平の“爆速走塁”が話題となっている。
1-0、ドジャース1点のリードで迎えた3回裏・ドジャースの攻撃、1死二、三塁、二塁塁上には併殺崩れの後に盗塁を決めた大谷、三塁塁上には四球で出塁のマイケル・コンフォート、打席には2番のムーキー・ベッツという場面で、カウント2-2からの5球目、内角低めのボールゾーンへと沈むスプリットを上手く叩いたベッツの打球は、レフト前へと低い弾道で抜けてそのまま転がる球足の速いゴロに。これで三塁走者のコンフォートがまず還って1点、二塁走者の大谷は球足の速さから三塁ストップと思われたものの、絶妙なタイミングでスタートを切った大谷は、瞬く間に三塁を蹴り、俊足を飛ばして一気に本塁へ。内野にボールが戻るも既に大谷は本塁手前まで来ており、そのまま悠々生還。中継に入った野手が投げることもできず呆然とする中、3点目のホームを踏むこととなった。
並の走者であれば三塁ストップやむなしという一打で、当然のように本塁へと還ってくる大谷の走塁に、ネット上でからは「なんで?」「速すぎw」「もはや笑うしかない速さ」「なぜ生還できるのか」「意味分からんw」「加速ハンパない」「まさに理想のリードオフマン」といった様々な反響が巻き起こることに。59盗塁をマークした昨季も、そして今季も、“一つ先の塁を狙う”抜け目のない走塁を身上としている大谷。そんな大谷の高い走塁意識と、優れた走塁テクニックが光る場面となった。
なお、試合の方は序盤で打線に勢いがついたドジャースが、17安打12点を挙げる猛攻を見せ、12-7で勝利。連勝を飾っている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)