【巨人】移籍後初リリーフの石川達也「結果的に皆で追加点をあげなかったことが今日の勝ちにつながった」

2025年5月2日(金)0時40分 スポーツ報知

2番手で登板した石川達也

◆JERA セ・リーグ 巨人4×—3広島=延長12回=(1日・東京ドーム)

 巨人・石川達也投手が4回から2番手で登板し、2イニングを2安打2奪三振で無失点。中継ぎ配置転換後初のマウンドで広島打線を封じた。

 前DeNAの左腕は春季キャンプ、オープン戦で猛アピールし、開幕前に本職のリリーフから先発に大抜てき。移籍1年目ながら試合前時点で5試合に先発し1勝2敗、防御率1・96と安定した投球を続けていた。4回1失点だった4月26日の阪神戦(甲子園)以来、中4日で懸命に腕を振り「疲れました」と思わず苦笑い。「久しぶりに中継ぎで投げて、入りも先発と違うので難しかったんですけど、その中で2イニング目も3者凡退に抑えられた。結果的に皆で追加点をあげなかったことが今日の勝ちにつながったと思う。皆でよく頑張ったと思います」とワンチームでの勝利に胸を張った。

スポーツ報知

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