【高校野球】静岡大会 聖隷クリストファーが初優勝!上田一心が桐陽打線を完封

2025年5月5日(月)15時13分 スポーツニッポン

 ◇春季静岡県高校野球大会 決勝 聖隷クリストファー3—0桐陽(2025年5月5日 草薙総合運動場)

 聖隷クリストファーの上田一心投手(3年)が、4安打完封で春の静岡大会を制した。

 聖隷クリストファーは相手守備の乱れと死球などで2死満塁のチャンスをつくり、1番・小林桜大の押し出し死球で先制した。

 7回にも四死球で2死一、三塁のチャンスをつくり、今度は3番・渡部哉斗の適時三塁打で2点を追加した。

 先発の上田は初回に2本の安打を許し、2死一、二塁のピンチを招いたが、後続を断ってリズムを取り戻すと、2回以降は桐陽打線に大きなチャンスをつくらせず、完封で逃げ切った。

 初優勝した聖隷クリストファーと準優勝の桐陽は24日に三重で開幕する東海大会に出場する。

 3位決定戦は日大三島が磐田南を相手に3—2の9回サヨナラ勝利を飾った。

スポーツニッポン

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