鈴木誠也が15打席ぶり安打となる2点打 カブスが好調ジャイアンツに快勝 今永IL入りショック払しょく
2025年5月6日(火)12時54分 スポーツニッポン
◇ナ・リーグ カブス9—2ジャイアンツ(2025年5月5日 シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手(30)が5日(日本時間6日)、本拠でのジャイアンツ戦に「3番・DH」で先発出場。5打数1安打2打点でチームの勝利に貢献した。
第3打席まで凡退が続いたが、7—2の6回1死満塁から代わったばかりの相手3番手・ビブンズの内角速球を捉え、左前打を放ち、2者生還。ダメ押し点を奪った。
鈴木は1日のパイレーツ戦で2打席連続アーチを放ったが、翌2日のブルワーズ戦は内野安打1本。その後、2試合続けてノーヒットに終わり、この適時打が15打席ぶりのヒットとなった。
チームは打線が9安打で9得点と効率良く点を奪い、投げては先発・ボイドが6回2失点で3勝目を挙げた。この日の試合前に今永が15日間の負傷者リスト(IL)入りするアクシデントに見舞われたが、一丸となって勝利をつかんだ。