【巨人】4月に支配下昇格の笹原操希が今季1号「久しぶりに芯に当たりました」…2軍DeNA戦
2025年5月7日(水)15時25分 スポーツ報知
7回無死、中越えソロ本塁打を放ち生還する笹原操希(左は門脇誠)(カメラ・山崎 賢人)
◆イースタン・リーグ 巨人—DeNA(7日・Gタウン)
巨人の笹原操希外野手が、1号ソロをたたき込んだ。
イースタン・DeNA戦に6回の守備から途中出場。7回先頭で左腕・岩田に対すると、2ボール1ストライクから外角の高めの変化球を強振。バックスクリーン左へと運び、「久しぶりに芯に当たりました。打ててうれしいです!」とコメントした。
笹原は21年育成ドラフト4位で入団し、広角に打ち分ける打撃と外野全ポジションを高い水準でこなせる守備力が魅力の有望株。4月14日に支配下登録されると、同16日にプロ初昇格。翌17日のDeNA戦(東京ドーム)で東から左前へプロ初安打を放った。