【巨人】田中瑛斗が1死一、二塁で森下翔太を併殺斬り「僕のシュートはそう簡単に打たれないと思い込んで」

2025年5月7日(水)23時11分 スポーツ報知

7回1死一、二塁、森下翔太を併殺打に抑え喜ぶ田中瑛斗(カメラ・小林 泰斗)

◆JERA セ・リーグ 巨人6—4阪神(7日・東京ドーム)

 巨人の田中瑛斗投手が7回のピンチの場面で登板しながら、気迫の投球で抑えた。

 6—4の7回。1死一、二塁で高梨に代わってマウンドへ。この日6号2ランを放つなど好調の森下をシュートで遊ゴロ、併殺に仕留めて感情を爆発させた。

 田中瑛は試合後、「一発が出ないようにと甲斐さんとマウンドで話して、最高の結果でした」と笑顔。「僕のシュートはそう簡単に打たれないだろうと思い込んで投げ込んだ感じですね」と胸を張った。見事な火消しに「うれしかったというよりもホッとしましたね。伊織さんの勝ちも、チームの勝ちもつなげられたので」と喜んだ。

 チームは4番・岡本が不在の中、戦いが続く。「4番がいなくなって杉内さんともピッチャーのミーティングで『ピッチャーの負担が増えると思うけどなるべくゼロで抑えて勝ち切ろう』って話していたのでその通りになってよかったです」と語った。

スポーツ報知

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