【巨人】阪神戦前のOB打者対決に両球団のレジェンドが登場 懐かしのユニホーム姿にファン大歓声

2025年5月7日(水)18時12分 スポーツ報知

試合前、打撃対決をした小笠原道大氏(左)と桧山進次郎氏(カメラ・清水 武)

 巨人は7日、阪神との共同プロジェクト「伝統の一戦〜THE CLASSIC SERIES〜」の関連企画として、試合前に巨人OBの小笠原道大氏と、阪神OBの桧山進次郎氏による「OB打者対決」が行われた。

 小笠原氏は、巨人にFA移籍後の07年からリーグ3連覇、09年の日本一に貢献。現役19年間で378本塁打、4000打数以上の打者で歴代10位の通算打率・310を記録している。

 阪神一筋22年の桧山氏は、03年、05年のリーグ優勝に貢献。代打通算158安打で球団歴代1位、セ・リーグ歴代2位の記録を残し、勝負強い打撃で「代打の神様」と称された。

 対決は3球勝負のポイント制で行われ、アウトは0ポイント、ヒットは5ポイント、本塁打が20ポイント。

 先攻の桧山氏は「代打・桧山」のコールで打席に入ると、阪神応援席からは現役時代の応援歌が流れた。1球目を右前へ運ぶも2、3球目はアウトで合計5ポイント。桧山氏は「タイガースファンの応援はありがたかった」と左翼席のファンに感謝した。

 後攻の小笠原氏は「3番・小笠原」のコールで慣れ親しんだ東京ドームの打席へ。1球目を左中間に運ぶと、3球目は痛烈な打球を右前へ。合計10ポイントで小笠原氏に軍配が上がり「久しぶりにバットを振った。楽しかった」と笑顔を見せた。

スポーツ報知

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