巨人・若林楽人「次も頑張ります」移籍後初の3番起用、その初打席で先制2ラン!負傷離脱の岡本へ届け!

2025年5月7日(水)18時52分 スポーツニッポン

 ◇セ・リーグ 巨人—阪神(2025年5月7日 東京D)

 巨人の若林楽人外野手(27)が7日の阪神戦(東京D)で初回に先制の2号2ランを放った。

 主砲の岡本が前日6日の同戦で初回の一塁守備中に打者走者と交錯して負傷交代。長期離脱を余儀なくされる緊急事態となり、巨人は6日の試合で2番だった若林を3番へ、同じく3番だった吉川を4番に移動し、2軍から緊急招集した坂本を「7番・三塁」に入れて試合に臨んだ。

 昨季途中に西武から巨人に移籍した若林は西武時代の昨年に3度スタメン3番に入っているが、巨人移籍後の3番起用は初。だが、その3番初打席でいきなり結果を出した。

 0—0で迎えた初回だった。中前打で出塁した1番・泉口を走者に置いた1死二塁の場面で入った第1打席。相手先発左腕・門別が2ボール1ストライクから投じた4球目フォークボールを捉えて左翼スタンド中段へ叩き込んだ。

 若林の本塁打は4月20日のヤクルト戦(神宮)で相手先発右腕・ランバートから左越え1号ソロを放って以来。

 ▼若林 打ったのはフォークです。先制点が取れて良かったです。次も頑張ります。

スポーツニッポン

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