ＰＦＰ最新ランク、井上尚弥は２位と変わらず 中谷は８位→７位、寺地が１０位→９位に…米リング誌発表
2025年5月8日（木）11時31分 スポーツ報知
米国で最も権威のある専門誌「ザ・リング」が７日（日本時間８日）、パウンド・フォー・パウンド（ＰＦＰ、全階級を通じての最強ランキング）を更新し、世界スーパーバンタム級４団体統一王者・井上尚弥（３２）＝大橋＝は前回と変わらず２位だった。
井上は４日（同５日）、米ラスベガスで挑戦者のＷＢＡ同級１位ラモン・カルデナス（２９）＝米国＝を８回ＴＫＯで下し、統一王座の防衛に成功した。
１位も変わらずオレクサンドル・ウシク（ウクライナ）。ＷＢＣ世界バンタム級王者・中谷潤人（２７）＝Ｍ・Ｔ＝は８位から７位に、ＷＢＡ、ＷＢＣ世界フライ級統一王者・寺地拳四朗（３３）＝ＢＭＢ＝は１０位から９位に順位を上げた。
ＰＦＰ最新ランキングは以下の通り。
１位＝オレクサンドル・ウシク（ウクライナ）
２位＝井上尚弥（日本、大橋）
３位＝テレンス・クロフォード（米国）
４位＝ドミトリー・ビボル（ロシア）
５位＝アルトゥール・ベテルビエフ（ロシア）
６位＝ジェシー・ロドリゲス（米国、帝拳）
７位＝中谷潤人（日本、Ｍ・Ｔ）
８位＝サウル・アルバレス（メキシコ）
９位＝寺地拳四朗（日本、ＢＭＢ）
１０位＝デビッド・ベナビデス（米国）
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