大谷翔平 9回意地の11号に「まさに弾丸ライナー!」現地実況&レジェンドOBが大興奮!

2025年5月9日(金)13時21分 スポーツニッポン

 ◇ナ・リーグ ドジャース3—5ダイヤモンドバックス(2025年5月8日 フェニックス)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が8日(日本時間9日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。9回2死の第5打席で2試合ぶりとなる11号本塁打を放った。チームは敗れカード初戦を落としたものの豪快な一発に現地放送局は驚きを隠せない様子だった。

 2—5の9回2死、勝利を確信する敵地スタンドからは「BEAT LA」(ドジャースを倒せ)コールが鳴り響いた。完全アウェーの中でフルカウントからの7球目、ギンケルの直球を捉えると、打球は中堅フェンスを越えスタンドイン。意地の一発で一矢報いた。

 この日、地元メディア「スポーツネットLA」が試合を中継。実況をステファン・ネルソン氏、解説を92年シーズンのナ・リーグ新人王で通算284本塁打のレジェンドOB・エリック・キャロス氏が務めた。

 ネルソン氏は「まだ終わりません。2人の打者にチャンスが回ります」と驚きを隠せない様子。「ドジャース、まだ諦めていません。大谷の今シーズン11号ホームランはまさに弾丸ライナー!これで2点差です」と興奮気味に伝えた。キャロス氏も「さあ、反撃開始です」と意気込んだ。

 本塁打は6日(同7日)のマーリンズ戦の第3打席で放って以来、2試合ぶりとなった。

スポーツニッポン

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