阪神が首位陥落 9回に守護神・岩崎が連続適時打を浴びて広島に競り負ける
2025年5月16日(金)20時51分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 阪神2—4広島(2025年5月16日 甲子園)
阪神は広島に敗れ首位から陥落した。
2—2の9回守備。岩崎が2死二塁からモンテロに中前適時打を浴びた。なおも二塁に走者を残し、矢野に左中間への適時打を浴びて計2点を勝ち越された。
先発マウンドの村上は初回先頭・秋山に右越えの先制弾を許すと、2死一塁から5番・坂倉に右翼線への適時二塁打を浴びた。2回以降は立ち直り7回5安打2失点で降板した。
攻撃陣は2点ビハインドの7回に反撃した。先頭の4番点佐藤輝から大山、前川の3連打で1点を返した。坂本の犠打で1死二、三塁から8番・木浪が中前への同点打を放ち試合を振り出しに戻した。