今秋ドラフト1位候補の創価大・立石が3打数3安打2打点!本塁打連盟記録はお預けも
2025年5月18日(日)22時2分 スポーツニッポン
◇東京新大学リーグ1部・最終週第1日 創価大4—3共栄大(2025年5月18日 岩槻川通公園野球場)
今秋ドラフト1位候補の創価大・立石正広内野手(4年)が3打数3安打2打点の活躍で、リーグ優勝へ逆王手をかけた。
同点の2回2死一、二塁で右翼線へ適時二塁打。決勝点となり「ライトにうまく打てて良かった」と胸をなで下ろすと「勝てて良かった。明日も勝つしかない」と再び表情を引き締めた。現在、1位の共栄大にあす19日の2回戦も連勝すれば、2季連続51度目のリーグVが決まる。立石も本塁打&打点はリーグトップ。打率も・421で同2位に躍り出た。
スタンドには大リーグを含め5球団のスカウトが視察。連盟記録となるシーズン6号はお預けながら「チームの勝利が第一です」と主将としての責任感をにじませた。