山崎武司氏 魚雷バットを使うべきは...「手がしびれにくい」 交流戦で大流行の可能性も!?

2025年5月19日(月)19時5分 スポーツニッポン

 元中日の山本昌氏(59)と山崎武司氏(56)が東海テレビ公式チャンネル「ドラHOTpress」に出演。話題の魚雷バットを使用すべきバッターを明かした。

 テレビ番組の企画で魚雷バットを試したという山崎氏。「ホームランバッターは使わないと思う」と説明した。

 通常バットと魚雷バットでは「ヘッドの使い方が全然違う」と指摘。これまでのバットはヘッドをしならせるが、魚雷バットはヘッドが前に入ってしまうという。

 山崎氏は「(ヘッドが前に入るので)そのポイントを使うのが大変。合う人と合わない人がいる」と説明した。

 ただ、「スイートスポット(の幅)が倍以上。ちょっと詰まっても飛ぶ」と長所も指摘した。

 10日のDeNA戦では広島先発の床田が、堂林の魚雷バットを借りて右前打を放った。

 山崎氏は「スイートスポットが広いので手がしびれにくい。ピッチャーは魚雷バット使った方がいいかもしれない」と、投手陣に勧めた。

 山本昌氏は「バントがしにくかも…」と話したが、交流戦では普段バットを持たないパ・リーグ投手の間で魚雷バットが大流行するかもしれない。

スポーツニッポン

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