【一問一答】日本ハム・新庄剛監督 4時間超えの死闘で敗れる「いい勝負。いいケームですよ」
2025年5月22日(木)22時59分 スポーツニッポン
◇パ・リーグ 日本ハム3—4ソフトバンク(2025年5月22日 エスコンF)
延長11回、4時間を超える死闘の末、日本ハムは敗れた。
それでも支配下登録された「台湾の至宝」こと孫易磊(スン・イーレイ)がデビュー登板。2イニングを抑えるなど収穫も多かった。
以下、新庄剛志監督(53)との一問一答。
「9回10回でなんとか点を取って、イーレイのね両親と親戚にウイニングボールを渡したかったですけどね。良い度胸してますよ」
——孫易磊(スン・イーレイ)は凄い球を投げていた。
「ね。変化球でカウントを取れるし、初めて見る投手なのでなかなかタイミングは取りづらいと思うがしっかり抑えてくれました」
——回またぎは?
「普通に先発しているから。まあ、70、80球くらいはファームで投げているので全然問題ないでしょ。
——9回終わってベンチで声かけたのも?
「もう一回行くよ!って。めっちゃ気合い入っていた。ありがとうございます!行きます!みたいな」
——6回に追いついたが…
「浅間君ね、よく四球を選んでくれた。良い評価はします。ね、四球って大事ですよね。良い投手いますからね、向こうも。出てくる投手、出てくる投手。でも五十幡君もよくあんだけ15球か、粘ったんですけど、藤井君もすごいですよね。あんなにストライク入るもんなんだと感心しましたけどね。もうフォーク来るだろう、もうフォーク来るだろうでなかなか来ず。いい勝負でしたね」
——4時間11分の死闘だった。
「いいゲームですよ。負けはしましたけど。グーリンの初球ね、野村君すごいパンチ力ある。初球真っすぐ狙っていたんでしょうね。まあ、でも良いときのグーリンならファウルを取れる。次は期待しています。OK?明日移動ゲームなので(苦笑い)」