【ヤクルト】終盤の粘り及ばず東京Dの巨人戦開幕5連敗 高津臣吾監督、打線の消極的姿勢を指摘「もっとスイングを仕掛けていってもいいのかな」

2025年5月24日(土)21時16分 スポーツ報知

3回1死、吉川尚輝(手前)に先制の右越えソロ本塁打を許し、険しい表情を見せる高津臣吾監督(カメラ・宮崎 亮太)

◆JERAセ・リーグ 巨人4—2ヤクルト(24日・東京ドーム)

 ヤクルトは終盤の粘りも及ばず引き分けを挟んで4連敗となった。開幕から東京Dの巨人戦5連敗は20年以来5年ぶりとなった。高津臣吾監督は「ミスを恐れず積極的にスイングをしないと。スコアリングポジションに(走者が)いて、とりあえずがーストストライクを見逃してみたいな感じではなく、もっとスイングを仕掛けていってもいいのかなと思います」。6回まで無得点で消極的姿勢に映った打線について語った。

 0—2の7回に代打・西川と宮本が連続適時打を放ち、25イニングぶりの得点を挙げた。一時は同点に追いついたが、8回に田口が2死一、二塁のピンチを招き、泉口に2点二塁打を浴び勝ち越しを許した。

 「慎重にいくのはわかる。結果的に打たれてしまえば決勝点になるのは自分もわかっていると思うので、しっかりコントロールするのか、配球を変えるのかこれは結果論になってしまうので」と振り返った。

スポーツ報知

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