【春季近畿大会】智弁和歌山が快勝で準決勝進出 今秋ドラフト候補の天理・赤埴幸輝は1安打

2025年5月24日(土)12時23分 スポーツニッポン

 ◇春季高校野球近畿大会1回戦 智弁和歌山7—3天理(2025年5月24日 さとやくスタジアム)

 今春選抜大会準優勝の智弁和歌山(和歌山)は天理(奈良1位)を破り、準決勝進出を決めた。

 智弁和歌山は3回2死一、二塁から荒井優聖内野手(ゆうき=2年)の右中間二塁打で2点を先制。荒井は5回にも右翼フェンス直撃の2点二塁打を放ち4打点を挙げた。

 投げてはエース右腕の渡辺颯人(3年)が6回1失点。春季和歌山大会ではベンチ入りメンバーを外れたが、選抜決勝戦以来の公式戦で見事な投球2あを披露した。

 天理は今秋ドラフト候補の赤埴幸輝(あかはに・こうき=3年)が「4番・遊撃」で出場。二ゴロ、右飛、四球、右安打の3打数1安打だった。投手陣は登板した5人で12与四死球と乱れた。

スポーツニッポン

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