【高校野球】奈良大付が初戦突破 開催県の3校出場で最後の砦を守る
2025年5月25日(日)12時3分 スポーツニッポン
◇春季高校野球近畿大会 1回戦 奈良大付 8—1 京都共栄学園(8回コールド)(2025年5月25日 さとやくスタジアム)
奈良大付(奈良2位)が京都共栄学園(京都1位)を破った。
奈良大付は1点を追う5回に杉山竜之輔投手(3年)の適時打で同点とし、6回には森央真外野手(3年)の走者一掃となる3点二塁打などで5点を挙げて突き放した。
投げては先発の杉山が被安打5、1失点で完投。奈良県勢は天理(奈良1位)と奈良(奈良3位)が24日に初戦敗退しており、3校出場の最後の砦を守った。
初出場の京都共栄学園は2回に先制したが、先発左腕の小林海翔(3年)が6回に崩れた。