大谷翔平20号 現地実況が絶叫!通算204勝のレジェンドOBは「まるで右打者のように...」豪快弾にあ然

2025年5月28日(水)9時15分 スポーツニッポン

 ◇インターリーグ ドジャース—ガーディアンズ(2025年5月27日 クリーブランド)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)は27日(日本時間28日)、敵地でのガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発出場。第3打席で5年連続20本塁打をマーク。現地放送席では驚きの声が上がった。

 2—0の4回2死一塁で大谷が快音を響かせた。初球のカットボールを振り抜くと、打球速度104.5マイル(約168.2キロ)、角度39度で高々と左翼方向へ上がった打球は5.8メートルの高いフェンスを越える362フィート(約110.3メートル)弾となった。

  この日、地元メディア「スポーツネットLA」が試合を中継。実況をジョー・デイビス氏、解説を通算204勝のレジェンドOBのオーレル・ハーシュハイザー氏が務めた。

 デイビス氏は「高く舞い上がった打球はスタンドイン!大谷が20号ホームラン!」と絶叫。

 ハーシュハイザー氏も「ファンなら(打った瞬間)ホームランということは分かりましたが、ガーディアンズの選手たちは驚いていました。彼らは今シーズン、こんな左打者を見たことがありません。まるで右打者のようにレフトにホームランを打つ左打者です」と笑うしかない様子だった。

スポーツニッポン

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